当社では今までの経験からどうすれば少しでもコストを抑えてなおかつ質の高い工事ができるかを常に考えながら日々努力を重ねております。 高いお金を払えば必ずしも良い工事につながるとはいえませんからね!
正直申し上げますと 工事にかかる金額というものはズバリ2つあると考えます。
材料代
正直申し上げますと、お金を出せばいくらでも良い材料を買うことが出来ます。
しかしこのご時世ですからあまり贅沢もできませんよね!大抵のお客様方は住宅建築(リフォーム)に対してあまり詳しい知識を持っておられないことが大半だと思います。したがって我々建築のプロ達がいかに日頃の経験やこれまで培ってきたノウハウを駆使して「安いけど値段なりの材料」ではなく「少しでも安くて良い材料」を仕入れることにより限られた予算内でリフォーム工事を完成させることが重要だと考えています。
「安かろう悪かろう」では全く意味がありませんので、たとえ安価な材料を使うといって施工には一切の妥協はいたしません。 当社の職人が最初から最後まで責任をもって工事に当たらせていただきます。
当社ではその都度色々な建材店や木材店と連携してお客様のニーズに答えられる商品(材料) を探すことに重点をおいて日々精進している次第です。時には遠くまで自ら材料の買い付けに行くこともあります。
人件費
やはり建築工事全体の金額の大半を占めるものは人件費(職人さんたちの賃金)です。試しにテレビで放送しているビフォーアフターの工事金額の明細を見てみてください。だいたいの工事金額のバランスが分かるかと思います。
当社では大工工事を中心とした住宅のリフォーム工事1式を請け負うケースを主としています。
代表者を含め大工職人達と、自分達でできる範囲の仕事は全て自分達で施工することを心がけていますが、どうしても他の専門職に頼まないといけない場合がでてきます。その場合には地元の我々と同じ考えを持った各業者(職人)達と連携して無駄な中間マージンが発生しないように心掛け、努力しています。
あと建築工事を進めていくにあたって必ず必要になってくるのが現場の管理(現場監督の存在)です。
大手メーカーなどでは専門の現場監督が工事の指揮に当たり、材料の段取りや職人さん達の手配をし、工事が円滑に進むよう仕事をしています。
でもよくよく考えてみたら、現場で作業する職人達がみんなで助け合いながら、少し時間をとって話し合い、現場管理の仕事もこなすようにすれば 自ずとコスト削減にもつながる事と思います。
したがって当社では現場監督なる人材はいません。代表者を含め職人らが 施工、管理、営業 を全てこなすようにし、人件費削減に取り組んでいます。したがって全体の工事金額のコストダウンにつながるよう、努力しています。